余市の魅力に参っちゃった!

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サッポロワイングランポレール 余市ピノノワール [2016] 750ml/日本ワイン/国産ワイン/赤ワイン/北海道/ 父の日

北海道余市、弘津ヴィンヤードの数量稀少なシングルヴィンヤード(単一畑)の葡萄で、果実味と綺麗な酸味ののったチャーミングなピノ・ノワールを産み出しています。

すみれやイチゴを思わせる華やかな香りに、柔らかなタンニン、ビロードのような滑らかな余韻が魅力的です。

飲み疲れのしない優しい味わい。

限定醸造約4,730本。

アルコール度数:13% 味わいのタイプ:赤 ミディアムボディ アルコール度数:13% セパージュ:ピノ・ノワール100% 限定本数:4,730本 商品特徴:すみれやいちごを想わせる華やかなアロマ、柔らかなタンニンと鮮やかな酸味、ビロードのように滑らかな余韻が魅力の日本ワインです。

ヴィンヤード情報 2016年は、積雪が少なかったため雪解けが早く、平年より1週間早く発芽しました。

6月〜7月に晴天日が少なく開花が不揃いとなり、結実はやや不良で、収穫量は平年の10%減となりました。

9月以降は少雨で、ぶどうの成熟は順調に進み、目標とする熟度で健全なぶどうを収穫することができました。

葡萄栽培者:弘津 敏 余市の気候的特色:国内では最も冷涼な地域で、年間平均気温は8.1℃(東京は15.4℃)。

梅雨がないため、ぶどうが生育する4月から10月までの降水量が平均694mmと少なく(東京は1,111mm)、ぶどうの成熟が進みやすい。

栽培面積:0.75ha(北海道余市町登町 協働契約栽培畑 弘津園) 標高:40m 栽植密度:2,000樹/ha(樹間2m×列間2.5m) 仕立て方法:短梢剪定、片腕水平コルドン仕立て 収穫日: 2016年10月13日 ワインメイキング情報 除梗後、選果して、品質の良いぶどうだけを選び、醸造しています。

容量2000Lと5000Lの小型タンク2本で、9日間、マセレーション(かもし発酵)を行ないました。

ピノ・ノワールの果皮は、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローに比べて薄く、タンニンも繊細なのでマセレーションに工夫が必要です。

荒々しいタンニンが抽出されないよう、手作業で調節のしやすいピジャージュ(パンチダウン)主体で、本当に必要な時だけ非酸化的なルモンタージュ(ポンプオーバー)を併用しました。

醸造責任者:工藤 雅義 私たちは、余市のピノ・ノワールの特徴は、そのチャーミングなアロマと繊細なタンニンにあると考えています。

濃い色を追求しようと、過度なタンニン抽出を行うことは、渋味・苦味だけを強調し、味のバランスを失い、余市のテロワールを損ないます。

マロラクティック発酵(MLF)後、フレンチオーク樽(バリック、225L)で、12ヶ月間熟成しました。

新樽比率10%です。

栽培の経緯 当社は、他社に先駆けて1984年から北海道余市町でワインぶどうの協働契約栽培を開始し、年々規模を拡大、現在では、農家6戸で面積20haまでになっています。

これまで余市では、ケルナー、ミュラートゥルガウ、バッカスといったドイツ系の白品種をベースに栽培を行ない、ケルナーを中心に品質的に高い評価をいただけるようになってきました。

一方、赤ワイン用品種としてはツヴァイゲルトレーベの栽培を行なってきましたが、さらなる産地展開を図るためには、よりプレミアム性の高い品種も必要と考え、冷涼な気候条件と温暖化の影響も踏まえて、ピノ・ノワールを第一候補として調査を開始しました。

2000年から試験を実施し、2006年に余市の0.35haの畑に仏・ブルゴーニュから輸入したディジョンクローン2種を含む苗を植付け、栽培を開始しました。

その後2011年に、さらに0.4haの畑にディジョンクローンを植え付け、合計0.75haの面積となっています。

ドイツの銘醸地に似た気候風土。

・日本海を見下ろす起伏の豊かな傾斜地に、余市のぶどう畑はあります。

・平均気温・日照時間がドイツの銘醸地と類似したこの地で栽培をはじめた、余市産ケルナー種のパイオニア。

・香り華やかなアロマティック品種の産地としても、注目が高まっています。

北海道・余市の特長 ・梅雨がないので生育期に降水量が少なく、ぶどうの成熟が進みやすい気候です。

・本州に比べて非常に冷涼でありながら、北海道内では温暖で、凍害の心配もない恵まれた気候です。

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